純毛の毛糸でBagを作りました。細い糸で編むことが多い日々、たまにこんなざっくりとした毛糸で編むのは実に気持ちイイものです!さて、このBagですが、肩からかけられる長さの持ち手は、とっても柔らかい革を二重にし、周りにレース糸で編み込んでいます。これは柔らかい革の補強にもなり、ステッチとはまた違った印象で個性的。入り口の留め具にはチェコボタン、内布にはやや光沢あるリネンで手縫いで縫い合わせております。お気に入りの漆黒のBag、それぞれ素材の持つ魅力が引き立ってくれたかな。


ウール100%、内布リネン100%、革、レース糸、チェコガラスボタン